末永く続けたいですね 《DTM》

まずは、次のグラフをご覧ください。

<DTMerの年代別人数>

これは、DTMをやっている人(DTMer)の『年齢』についてのアンケート集計です。

『DTMer』の呼称についての是非についてはさておき、このグラフで注目すべき点を、私なりに考えてみたいと思います。

まず、大きな特徴として、18歳~25歳が最多で、それ以降は、年代を増すごとにキレイに減少していく傾向にあることがわかります。

例えば、これと同じアンケートを10年後に取って、年代別推移の傾向が同じだったとすれば、「成人してからDTMを始めたものの、いつしか辞めてしまった…という人が多い」という傾向になると思います。

年代が高ければ高いほど減少率は高いので、より長く続けられることが難しいという見方もできます。

DTMを辞めてしまう理由は様々だと思いますが、携わる時間が無くなる理由として、『仕事などライスワークの繁忙』や『結婚など家庭環境の変化』といった外的要因のほか、『興味が無くなった』や『経済的にムリ』という自身が要因のものもあるかと思います。

生活のため、やむを得ない理由ならば、いつの日か事情が変わった時にリスタートできるかもしれませんが、そうではなく『興味が無くなった』というリスタートの難しい人が意外に多いのではと推されます。

他のジャンルで没頭できるモノが出来たのなら、趣味の幅が広がることを意味するので、人生の満足度が増すのでしょうが、DTMに面白みを感じ無く(分からなく)なって、何となく辞めてしまった後味の悪い離れ方だと、私からするとなんとももったいない話になります。

ただ、これから先は、『興味が無くなった』方々にも、AI生成ツールが再度アプローチするきっかけになるかもしれませんし、デジタルテクノロジーに突き動かされる音楽界隈だからこそ、『一寸先は光』の情勢が続くと思えば、悲観する話でもないのかもしれません。

どのようなキッカケでも、ぜひリスタートして楽しみ抜いていただきたいものです。

あとは、このグラフで注目したいのが『小・中・高校生』のDTMerですね。

今や高校生がハッカー容疑で逮捕される時代なので、当然の結果ではあるのでしょうが、染まりきっていない一番多感な時期に、強力な自己表現ツールを持てるとは、夢のようですね。

私だったらきっと、学校など行かず、『We are DTMer !』と走り書きしたカレンダーのある部屋に籠って、楽曲とともに夜を明かしたことでしょう。

当時の私が、PCを持っていなかったことが、幸か不幸か分かりかねますが、DTMを長く続けるには、後期になればなるほど身体のコンディションが重要になるので、10代の頃から、しっかり睡眠を取って身体を作り休めることが重要であると、今になって気付くのでした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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