PCで作曲をしていると、様々なトラブルに見舞われます。
対処法が分からないトラブルが発生すると、作曲の作業がストップしてしまい、モチベーションや発想を奪うので、何としても避けたいものです。
とは思うものの、機材のトラブルは突如やってきます。
10年以上前のことですが、まだHDDとSDDを併用して使っていた頃、読み書きが速い外付けのSDDに保存していたCubaseのプロジェクトファイルを開こうとしてもファイルが見当たらず、消失してしまったことがあります。
間違って消したのかと思って、ゴミ箱を見ても何もなく、別な場所に保管したかと思いCubaseの保存履歴を見ましたが、SDDにしか上書きしていないもよう。
かなりイイ感じのスローバラードの曲だったので、初期ダメージは大きく、何とか取り戻そうと、ネットでファイル復旧の方法を探して、試しにやってみました。
ファイルの断片は再現できたのですが、肝心の中身はズタズタなようで、Cubaseの拡張子cprでファイルを開こうにもエラーしか出ず、結局諦めました。
SDDのエラーなのか、USBの抜き差しエラーなのか、単なる私のヒューマンエラーなのか、原因は分かりません。
この時、エラー発生から諦めに至るまで、2日くらい要したと記憶していますが、2日間の作業時間ロスは、結構ツライものがあります。
「いい経験だった」と言えるほどの収穫もなく、ただ単に疲れと落胆が残っただけでした。
ひとつだけ、良かったこととすれば、その後は、再現できない大事なファイルはバックアップを定期的に取るという対策のクセがついたことでしょうか。
幸い、この時以降は、ファイルが消えるエラーは発生していないのですが、ファイルを動かすときは、意識的に所在を目視確認するクセができたので、事故やエラーの発生につながる事象は抑えられるようになったかと思います。
あとは、何時間も費やした時間が一瞬で吹っ飛ぶ怖さがあるので、ハードウエア系はそれなりの質のものを用意した方がいいですね。
SDD、変なメーカーではなかったんですけどね。あれは参りました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
