音楽には様々なジャンルがありますが、私が作曲する上で、高い頻度でアプローチするのが『カントリー』です。
私の認識だと、カントリー音楽とは、いかにもアメリカっぽくて、アコギでリズムを刻むイメージですが、垣根が低いのか、日本人の私でも情念を入れ込みやすいので、歌詞が意味深な時は、カントリー風にアレンジすることが多いです。
同じくアコギを多用するジャンルに、日本の『フォーク』がありますが、私の曲の方向性からすると、カントリーの方が茶目っ気を出せる気がするので、あえてフォークっぽいアイデアだった曲でもカントリー風に変えてみたりします。
ただ、元々あまりジャンルを意識しないので、アイデアで「こうなのよ!」と出てきたフレーズは、どんなジャンルのイメージであろうと、そのまま音にしてみることが多いです。
なので、ハッキリ区別はしませんが、『カントリー風』という表現でアプローチしています。
かつて、アコギを弾くことに憧れた時期もありましたが、今の制作環境だとプラグインやWAVストックでアコギのバック演奏を構築できるので、アコギは手にせず、PCで音だけ鳴らしています。
楽曲制作では、アコギだけで完結するくらいの強い(?)歌メロを目指して、メロディを組み立てたりしますが、たまに、オケを全部消して、アコギのコードと歌メロだけの弾き語り状態で「どう響くかな?」とテスト再生することもありますが、メロディの主張が強いほど、アコギに合うような気がします。
また、カントリーアレンジだと、楽器隊のそれぞれの音が映えるようなMIXができるので、シンプルな楽器パートの中で、いかに聴かせどころを作るかのトレーニングにもなります。
ショットやブレイクなどのキメを入れてみたり、「ジャラ~ン」とホールドで鳴らしてみたり、バンドで各人が目立つ箇所を作ってアレンジするような気分です。
PCの性能が上がって、いくらでも音を重ねられるのですが、シンプルだからこそ表現できる楽曲もあるので、引き算の極致のようなシンプルアレンジに、たまにガッツリ挑戦してみたくなるのでした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
