コツがあるのですね 《動画生成》

MV(ミュージックビデオ)を作成するのに、AI生成の『Flova.ai』を使い始めたのですが、だんだんクセというかコツがわかってきました。

<いきなり動画はつくらない>

 動画生成のAIなので、プロンプトで動画を作成するんでしょという先入観があったのですが、まずは、スタートの静止画を作ってからでないと、動画ができません…というか、イメージどおりになってくれないようです。

 サンプルを使って、このモヤモヤを説明します。

〔手順1〕まず、スタートのフレームとなる静止画を生成しておきます。

〔手順2〕手順1の静止画をスタートフレーム(映像のアタマ)として、その後どう動かしていくかをプロンプトで指示して、動画を生成します。

どうでしょう、イメージどおり、「OK!」といったところですね。

次に、もうひとつ、残念な、モヤモヤの例を示します。

〔手順1〕スタートフレームの静止画です。

〔手順2〕生成した動画です。

え…どちら様でしたか?…という、全くキャラが変わってしまっての、残念な動画になりました。

ちなみに、本来のキャラクター設定での5人は↓こんな感じです。

つまり、スタートフレームの時点でキャラの『顔』が写ってないと、動画AIで勝手に顔を生成されてしまうというわけです。

最初、分からずに、何度か生成し直してクレジットを減らしましたが、「そういうことか」と、コツが分かったわけです。

『Flova.ai』では、『ストーリーボード』という機能があり、その中で全体のシーンを作っていくのですが、あらかじめキャラクターを設定しておけば、そのキャラクターが終始一貫して登場してくれます。ここがMVにとっては有難い点です。

しかし、キャラクターの一貫性は、あくまでも『静止画』生成の話のようで、動画でキャラクターを維持するには、そのキャラクターが写っている画像を用いなくてはならないようです。

動画生成では、ストーリーボードとは関係なしに、AIが勝手に顔をこじつけて作ってしまうという現象です。これには対処法があるのかもしれませんが、どうやっても上手くいかないところでした。

しかしながら、この生成AIで出て来る映像は、ほんとにキレイで感嘆してしまいます。キャラクターをしっかり設定すれば、実に美しく動いてくれます。

制作時間も、専念すれば、1日~2日で1曲分のMVが出来てしまうくらい、お手軽感覚でコトが進みます。

MVによって、自分の曲の幅が広がっていく感じがして、とても良い刺激になっていますが、肝心要の“元曲制作”をおろそかにしてはいけませんね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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