紫外線はカットで 《機材》

日差しあふれる部屋は寒い時期には快適ですが、機材にとってはあまりよろしい環境ではないようです。

私が使っている機材には20~30年来使い続けているものもありますが、長く使っている機材や見た目が変わらない機材は、防音室内や収納庫など、日の当たらぬ場所で保管や使用していたという傾向にあります。

かたや、窓際や日の当たる場所にあった機材は、日焼け(?)で片面だけ変色したり、一部の機能だけウンともスンとも言わなくなってしまった機材がありました。中途半端に故障するのは、結構、心にダメージを与えます。

買った当初は、こんなに長く使うことは想定していなかったのですが、長く使っていると、使用環境というのが、機材の寿命に大きく左右するということが分かってきます。

元々、機材の説明書の注意書きには「日の当たる場所に設置しないでください。」と機材がのぼせながら大汗を書いているイラストがあったりしますが、あまり気にせずにいると、本当にダメージがあるようです。

常に潤沢な資金があって、次から次へと買い替えることができるような人なら気にすることはありませんが、私のように、昔の機材が頼みの綱となる人は、楽曲制作に影響が出る可能性をはらんでいますので、気になる方は日光が遮断された部屋に設置するか、使用後にカバーを掛けるなど、対策をしておいた方が後々安心できると思います。

あとは、エレキギターやベースを防音室内に吊り下げているのですが、日に当たらないせいか、全く色つやも変わらず美しいので、気持ちよく作業に集中できるというものです。弾いた後にケースに戻すのが良いと言われますが、それはなかなか厳しいので、最初から暗い部屋でしか使わないようにしています。

私は、暗く狭い1.5畳の防音室内で楽曲制作の作業をしていますが、これも日光を避けるため、重要な機材たちを日に当てないようにするという理由もあります。

あと、機材ではないですが、プラダン(プラスティック製ダンボール)の紫外線ダメージには要注意です。以前、防寒・遮熱対策としてプラダンを広げて窓際に隙間なく並べていたのですが、3年も日に当たるとボロボロになり、ちょっと触るだけで粉々になってしまい、掃除が大変だったことがありました。

そもそも、プラダンを窓際に並べるという使い方自体が間違っているので、私の自己責任ではありますが、それ専用の資材を使った方が良いのだということを実感したところです。

ちなみに、防寒用で窓に貼るタイプのプラシートは、5年以上何ともありません。さすがです。当たり前ですが。

生活の知恵的な使い方を気取って、いらぬことをすると、痛い目に会うという経験をしたところで、今年も寒い時期を迎えるのでした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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