<A-side>

ムスク・ムスク
作詞:こぐま 凜/作曲:碧羽 穣
ムスク ムスク ムスク…
恋のまじない すぐに効かない 焦りも恋のうち
嘘はつかない 理想は遠い 追いつけ追い越してけ
月夜には吠えて (Dancing in the night)
胸の毒 吐き出す (Moonlight honey)
予期せぬ裏切り 純情なシナリオ 無理でもこじつけて
本当か嘘なのか調べられたら煙に巻いて逃げろ
相性は気まぐれ (Braking on the way)
キミを誘った恋の媚薬
ムスクの香りに酔わされてしまいそう
誰かを騙すつもりのはずが 逆さまアタシが虜になる
叶うと信じて繋ぎ止めた美貌 整いすぎて申し訳ない
可憐に咲く花は憂いを閉じる
恋は恥じらい 裏事情見せない いつも通りの余韻
詮索されても上手くかわすだけ ゴマカシとは違うのよ
重力に抗って (Under bloom sky)
何処までも昇りつめていたい
切実な願い 聞いてくれたらすぐに重い荷物も運び出します
今年の占いなんか無視してドアの奥に眠る運命探しあてて
ドラマティックで申し訳ない 恋の手触りは焦がれた煙
誰に内緒にする? 自分だけの恋心だから
素敵な一輪の花になると思った
ムスク ムスク ムスク…
フィクションは貫いて (Get in on the love)
無茶苦茶なアドリブで (Dancing all the night)
笑ったらキミと大好きになれる そんな気分になる
ムスクの香りで今日も朝から動く
寝ぼけメイクで掛けた時間は世界の企みと引き換えさ
懐かしい香り漂う街の隅で美しすぎて申し訳ない
アタシがいること迷わず分かる
ムスク ムスク ムスク…

無意味でイイ
作詞:こぐま 凜/作曲:碧羽 穣
ピアスを開けたら 探られるの嫌だし
髪型変えて耳元を隠そう
ギターを弾いてたら 気が付きゃ夜中
このまま朝か… 寝坊しちゃう 何て言おう
募る気持ち 抑えていないだけなのに
どうしてこの世は理由を聞きたがる
無意味でイイ 無邪気でイイ
絵に描いたようなカタルシス
つまんで拾った偶然は天の恵み
無意味でイイ 触れなくてイイ
ほろ苦涙のエビデンス
交わした約束 どうにか仕舞ったまま
思い出さないでイイ
無愛想 眠たげ 機嫌を聞かれ
年中いつも笑顔なら苦労しない
窓を開けて空気入れ換えましょか
空色知らないけれど吸い込めそう
無意味でイイ 気にせずイイ
自分の中に湧き出るもの信じてゆけば
華麗な自分に出会う
無意味でイイ さりげなくてイイ
飾りたてず 爪立てず
邪魔な誘惑 消えてセイセイする
もう我慢しなくてイイ
どこか不安で 心配のタネは消えないけど
今日まで来られたことを讃えたい
無意味でイイ 気ままがイイ
気に入らず捨てた貝殻は
誰か拾って宝物に置き換わる
無意味でイイ 待ちぼうけでもイイ
奪い合いじゃなく 吹く風のように
傷つけない無意味がイイ

優柔シスター
作詞:こぐま 凜/作曲:碧羽 穣
雪解けに混じり 澄みきった水は
遠い海へ行こうとしたの
目印も無くて 行き先は知らない
見たこともない空くぐった
誰も過去に二度と戻れない河を進む
悔しさの跳ね返しで何処まで行ける
僕ら一人きりソルジャー
無防備な姿のままさ
凍り付けば大地刺す
命知らず 優柔シスター
暖かな風に追い越されながら
いつか見た夕陽を横目に
懐かしい匂い思い出す頃に
またきっと形を変える
黙り込む 嵐の夜も
もうすぐ過ぎる
溶け落ちて流れるまま
辿り着いた場所が期待外れでも
降りしきる雨に沈んだ埋もれ木には
なりたくない
歌い続ける 優柔シスター
輝く一滴になって
凍えたままの命 繋いでゆく
柔な肌 晒してゆけ
稲妻光る雲の声を出すんだ
灼熱の海に飾った波しぶきは
最期まで消えることはないだろう
想いのまま辿る景色
ずっと変幻自在
僕らはシスター

Neon Sign
作詞:こぐま 凜/作曲:碧羽 穣
La La La…
La La La…
雨上がりの夜空に滲むネオンサインは
キミを待つひと時の淡い文字の色
一人きりだとなぜか失うことを恐れ
不確かな約束も してしまいそうになる
時がいつもよりか ゆっくり動いてる
何故か速いこの鼓動
街で一番だって褒めてくれるキミが
まだここにいないから 僕は誰でもない
好きな色を纏い水に浮かぶ花は
ためらいばかりが まとわり付いて
煌めく街角を背に
ブルーなメッセージ消して
人通りが途切れて やがて日付も変わり
待ち人は一人きり冷たい雨に打たれて
どんな思い出より今が愛おしい
闇を映すネオンサイン
誰の受け売りでも絶えず瞬いてる
眩しさと裏腹に企みを隠す
こんな夜を過ごす気分じゃないけれど
眩しいネオンが僕を彩る
もう忘れていたみたい
白い朝露に消えた

桜の小径
作詞:こぐま 凜/作曲:碧羽 穣
閉じた瞳 近づけて
人知れず こぼす涙
君よ歩めと差し出した
千切れゆく花びら
行こうよ桜の小径
まばゆい日差しの中へ
取り戻したい記憶のように
季節が ほら見てよ 君を選んでいる
伏せた顔を撫でる風
川面には揺れる思い出
泣くな 君は誰よりも
君のままが似合う
行こうね桜の小径
大好きな あの場所へ
遠い白い雲 空に近づいて
君の行く 歩く道 飾りつけている
行こうよ桜の小径
あふれる日差しの中へ
かけがえのない君に会わせよう
君を守る風さ いつまでも
風舞う桜の小径
僕はもう大丈夫
君と過ごした時間は
何より大切な最高の贈り物

Musk5cc
“A-side”
2024.12.25
©2024 Koguma Onken
